関西学院大学 | 3 | 25-19 | 1 | 天 理 大 学 |
25-21 | ||||
20-25 | ||||
29-27 | ||||
先発メンバー |
#9 坂本 #10 瀧川 #11 髙山 #13 木村 #15 尾曲 #20 久永 L #2 藤川 |
途中出場 |
第1セット #20 久永 → #12 脇谷 → #20 久永 第2セット #20 久永 → #12 脇谷 → #20 久永 第3セット #20 久永 → #12 脇谷 → #20 久永 第4セット #20 久永 → #12 脇谷 → #20 久永 |
戦評 |
第1セット
#15 尾曲(教3)のブロックで秋季リーグ戦1点目をもぎ取る。 そこから序盤はシーソーゲームが続くものの、#2 藤川(教4)の丁寧なレセプションから#9 坂本(社3)が力強いスパイクで相手からブロックアウトを取り、流れを掴んだ関学は、#11 髙山(経3)の鋭いストレートへのスパイクでブレイクし、5-4。 また、#20 久永(文2)のスパイクや#11 髙山(経3)のサービスエースで流れを掴み、9-5とリードする。しかしながら、天理大学も意地のサービスエースを決め、そこからお互いのミスも続き、12-10までシーソーゲームが続く。 その流れを変える#10 瀧川(人3)の勢いあるバックアタックで再び勢いづいた関学は、サーブで相手を崩し、ミスを誘うなど得点を重ね15-10と差をつける。天理大学が意地の3ブレイクをみせ、18-15と差を詰められるものの、要所で坂本が相手コートにスパイクを決め、25-19で危なげなくこのセットを取りきる。
第2セット
序盤、両校共にミスが続きシーソーゲームが展開され、8-7となかなか相手に差をつけることができない。 しかしそこから坂本が、相手コートに鋭いストレートのスパイクを決めて、流れをつかんだ関学は、 髙山の速いクロスのスパイクや、ジャンプサーブで相手を崩し13-10とリードする。 また、その流れのまま 瀧川が相手のスパイクをブロックシャットアウトしたり、クロスのスパイクを藤川が見事に上げ、それを坂本が決め切ったりするなど、相手にブレイクポイントを許さず20-17とリードしたまま終盤戦へと持ち込む。 相手も速いジャンプサーブや、ブロックを弾き飛ばす強いスパイクで点を重ねるが、最後までリードを許さず、25-21で危なげなくこのセットを取りきる。
第3セット
前セットの流れをそのままに、相手の強烈なスパイクを藤川が上げてボールをつなぎ、坂本がそれを決め切って先制点をとる。 しかし、そこからお互いにブレイクポイントを許さず、6-6とシーソーゲームが続く。 瀧川が要所で強烈なスパイクを決め、そこから流れを掴んだ関学は一歩リードする展開を作り、14-11と点数を重ねる。 ただ、相手もこちらのブロックを弾き飛ばす強烈なスパイクや、ブロックの上から鋭いスパイクを決めて流れを取り戻す。 相手に勢いをつけられたままゲームが進み、16-18と逆転されてしまう。 その後、久永がクイックを決めるなどの活躍を見せるものの、最後まで相手の勢いを止めることができず、20-25でこのセットを落とす。
第4セット
1点目から両者粘りのレシーブを見せ白熱したラリーが続くが、坂本が相手コートにスパイクを叩きつけて決め切り、1-0と点を先取する。 また、木村が相手の隙をつくツーアタックを決めたり、尾曲が素早い相手のスパイクをブロックでシャットアウトしたりするなど、相手に流れを渡すことなく10-7とリードする。 しかしながら、そこから相手も速いジャンプサーブやこちらのブロックを弾き飛ばすほどの力強いスパイクをみせ、11-12と一気に逆転される。そこからこちらのミスも続き相手の流れをなかなか止めることが出来ない。 そのまま中盤は、終始相手のリズムで試合が展開され、ついには13-21と8点差をつけられてしまう。 この悪い流れを止めたのは、瀧川。鋭いスパイクを相手コートに打ち込み点を取る。続いて坂本や髙山も、速いクロスのスパイクを相手コートに打ち込んだり相手コートの空いてる場所にボールを落としたりするなどで点を重ね、19-22と徐々に流れを取り戻す。21-24と相手にマッチポイントを取られるものの流れを渡さなかった関学は坂本のサーブで崩し、久永のブロックで点をとり24-24とデュースに持ち込む。 最後は、この試合の要所で相手のスパイクをブロックし点を重ねた尾曲がここでも見事に相手スパイクをブロックして得点し、29-27でこのセットをとる。
結果、セットカウント3-1で天理大学に勝利する。 (経4 佐藤) |
関西学院大学 | 3 | 25-22 | 0 | 甲 南 大 学 |
25-16 | ||||
25-22 | ||||
先発メンバー |
#9 坂本 #10 瀧川 #11 髙山 #13 木村 #15 尾曲 #20 久永 L #2 藤川 |
途中出場 |
第1セット #20 久永 → #12 脇谷 → #20 久永 第2セット #20 久永 → #12 脇谷 第3セット #20 久永 → #12 脇谷 → #20 久永 |
戦評 |
第1セット
序盤はシーソーゲームが続くものの、#20 久永(文2)が相手スパイクをブロックし、4-3と一歩リードする。そこから、#9 坂本(社3)が相手コートの空いているところにボールを落とす、また#2 藤川(教4)があげた二段トスを#11 髙山(経3) が決めきるなど、ブレイクポイントを重ね、6-3とリードを広げる。しかしその後、相手のスパイクやブロックなどにより相手に得点を許し、11-14と逆転され点差をつけられてしまう。ここで髙山がクロスに鋭いスパイクを打ち込み、また、#10 瀧川(人3)が勢いのあるバックアタックでブレイクするものの、なかなか前に出ることができない。その流れのまま、18-18。ここで、ピンチサーバーとして#12 脇谷(理3)が投入される。脇谷のサーブで相手を崩し、瀧川がそれを決めるといった流れで勢いをつけた関学は、20-18とまた一歩リードする展開をつくる。いい流れのまま、試合終盤を迎えた関学はその後も坂本のブロックや瀧川のスパイクで点数を重ね、25-22でこのセットを取りきる。
第2セット
第1セットをいい流れで取り切った関学は、第2セット序盤も勢いをそのままに5-1と相手に得点を許さず、リードを広げる。また、髙山のジャンプサーブでサービスエースをとるなど、相手に流れを渡すことなく、10-5と得点を重ねる。また、#15 尾曲(教3)が相手ブロックを振り切る速いクイックスパイクを決め、また、髙山が後ろから力強いバックアタックを打ち込むなど、相手のブレイクポイントを許すことなくこちらが攻撃を決めきり、20-13と大幅にリードを広げる。その後、こちらのミスが続き20-16まで追いつかれるものの、要所で尾曲がブロックで相手のスパイクをシャットアウトするだけでなく、クイックスパイクでも得点を重ね、25-16で危なげなくこのセットを取りきる。
第3セット
この試合、勢いにのる関学はこのセットも坂本のスパイクで先制点を獲得する。その後も、尾曲のサービスエースや久永の相手コート真下に打ち付けるスパイクでミドル陣が点を重ね、相手にリードを許さない。また、久永・髙山が相手の攻撃をブロックで抑え、さらに関学を勢いづけていく。相手も負けじとこちらの攻撃をブロックで抑えるなどで得点を重ね7-8で一時逆転されるものの、関学のいい流れを止めることはできない。坂本の時間差攻撃が見事に決まるなど、13-10と再び相手に点差をつけた関学は、中盤戦も勢いづいたまま、3年生のサイド陣が安定して得点を重ねていく。途中相手のメンバーチェンジにより、流れを相手に渡し、18-18と追いつかれてしまうものの、ここで投入された脇谷が見事にサービスエースをとり、再び関学を勢いづける。終盤は、再度アウトの取り合いになるものの、要所で髙山、坂本がスパイクを決めきり、最後は久永が相手がこちらのコートに返してきたボールを下に打ち付け、25-22でこのセットも取りきる。
結果、セットカウント3-0で甲南大学に勝利する。(経4 佐藤) |
関西学院大学 | 3 | 25-17 | 0 | 大阪国際大学 |
25-21 | ||||
28-26 | ||||
先発メンバー |
#9 坂本 #10 瀧川 #11 髙山 #13 木村 #15 尾曲 #20 久永 L #2 藤川 |
途中出場 |
第2セット #11 髙山 → #25 中谷 → #11 髙山 #20 久永 → #12 脇谷 → #20 久永 |
戦評 |
第1セット
秋季リーグ戦開幕3連勝がかかったこの試合、ここまでチーム随一の決定率を誇る#9 坂本(社3)が見事にストレートにスパイクを決め、先制点を獲得する。坂本のブロック、#11 髙山(経3)、#20 久永(文2)のスパイクでブレイクを重ねた関学は5-2と序盤から相手の得点を許すことなく、試合を進める。また、髙山が相手コートの空いているスペースにサーブを打ち込み見事にサービスエースを決めるなど、8-3と序盤から5点差をつける。相手のスパイクにも、#2 藤川(教4)が反応し、#13 木村(国3)に見事にボールを返し、それを久永が決めきるなど繋ぎのバレーを展開し、10-4。しかし、ここからこちらのミスが続いたことにより相手にブレイクを許し、12-10と点差を詰められる。久永のブロックや、坂本のスパイクによって、19-13と再び6点差までリードを広げた関学は、そのリードを守り切ったままこのセット終盤戦へと持ち込む。その終盤戦も、キャッチで1本目が崩された際にも、藤川が二段トスでそのボールを丁寧に瀧川につなぎ、それを瀧川が決めきるなどの連携のとれたプレーを見せる。また要所で坂本も決めきるなどこのセットは終始関学のペースを守り切り、25-17で危なげなくこのセットを取りきる。
第2セット
序盤、相手から放たれるスパイクに対応できず、相手に得点を許す展開が続き3-5とリードされる。その後相手のミスで得点を重ね、6-6と追いつくものの両者サイドアウトの取り合いが続き、なかなか前にでることができない展開が続く。尾曲の素早い攻撃と坂本の鋭いスパイクでついにブレイクポイントを取ることができた関学は、12-9とここでようやくこのセット相手を一歩リードする。そこから徐々に自分たちのペースを取り戻した関学は、その後も尾曲や坂本が上がってくるトスを決めきり、順調に得点を重ね、15-11とさらにリードを広げる。また、瀧川も後ろから相手コートに打ち付ける力強いバックアタックを決め、17-13。終盤に差し掛かるにつれ、再びサイドアウトの取り合いが続くものの、このリードを守り切り、20-17でこのセットの終盤を迎える。しかし、そこから相手がこちらのスパイクを何本もあげる粘りのプレーをみせ、21-21と並ばれてしまう。そこで、髙山が相手のスパイクをブロックすると、その次のプレーでは鋭いクロスへのスパイクを決めきる。また、最後も髙山が相手ブロックに負けない力強いスパイクを決めきり、25-21でこのセットを取る。
第3セット
序盤、尾曲のサービスエースなど選手たちのいいプレーはみられるものの、お互いに激しいサイドアウトの取り合いが続き、一歩前に出る展開をつくれないまま8-8と点数を重ねる。坂本のスピード感あるバックアタックで少し勢いづいた関学は、その後瀧川もクロスに鋭いスパイクを打ち込み10-8とここでようやく一歩抜け出す。しかし、その後もサイドアウトの取り合いが続き、14-12とこのリードを広げられない。そうした展開の中、なかなかこちらのペースをつかめず、相手にスパイクを決められブレイクポイントを許し、14-15と逆転される。何とかこの流れを変えたい関学はメンバーチェンジを行い、レシーバーとして#25 中谷(工1)が投入される。中谷が相手のサーブを#13 木村(国3)に丁寧に返すと、久永がサイドラインギリギリに鋭いクイックスパイクを打ち込み16-16と相手に追いつく。また、ピンチサーバーで投入された#12 脇谷(理3)が相手を崩し、チャンスボールが返ってくると、瀧川が力強いスパイクを決めて17-16とブレイクポイントを獲得する。このまま勢いにのりたい関学だったが、相手も負けじと粘りのあるプレーをみせ21-21と、再び激しいサイドアウトの取り合いが続く展開となる。終盤、思うように攻撃ができず相手をリードできないままデュースへともつれ込む展開となり26-26。ここで、激しいラリーが続くものの、坂本がそのボールを何とか決めきり27-26、最後は瀧川がサーブで相手を崩してミスを誘い、28-26でこのセットを取る。
結果、セットカウント3-0で大阪国際大学に勝利する。(経4 佐藤) |
関西学院大学 | 3 | 25-20 | 0 | びわこ成蹊スポーツ大学 |
25-16 | ||||
25-22 | ||||
先発メンバー | |
途中出場 | |
戦評 |
|
関西学院大学 | 1 | 22-25 | 3 | 大阪体育大学 |
25-23 | ||||
19-25 | ||||
25-21 | ||||
先発メンバー | |
途中出場 | |
戦評 |
|
関西学院大学 | 0 | 22-25 | 3 | 大阪産業大学 |
23-25 | ||||
21-25 | ||||
先発メンバー | |
途中出場 | |
戦評 |
|
関西学院大学 | 0 | 22-25 | 3 | 龍谷大学 |
21-25 | ||||
19-25 | ||||
先発メンバー | |
途中出場 | |
戦評 |
|
関西学院大学 | 0 | 19-25 | 3 | 京都産業大学 |
23-25 | ||||
21-25 | ||||
先発メンバー | |
途中出場 | |
戦評 |
|
関西学院大学 | 3 | 25-22 | 2 | 立命館大学 |
16-25 | ||||
26-24 | ||||
22-25 | ||||
15-12 |
先発メンバー | |
途中出場 | |
戦評 |
|
関西学院大学 | 3 | 25-23 | 2 | 同志社大学 |
28-26 | ||||
25-27 | ||||
23-25 | ||||
15-9 |
先発メンバー | |
途中出場 | |
戦評 |
|